やっと、能登空港の仮復旧も完了して、寸断されていた奥能登への
道路や鉄道等、支援ルート確保されてきたことと思うが、暮らしに不可欠な
水が 今だ5万戸断水中・給水車での支援、
給水所が24時間体制で、開設されているニュース聞きました
攻撃用飛行機、トマホーク整備・敵基地攻撃能力の増強強化よりも、
暮らし生活に密着した、水道管の耐震化・住宅の耐震補強対策強化
・消防・人命救助体制の一層の強化・徹底が不可欠です
備蓄品の相互支援・官民一体となって相互支援が、必要です
被害出る前に、減災予算の確保 痛感する毎日です
私自身も、千葉県の工業用水・水道行政一筋41年間従事
漏水対策・渇水対策・水道管の耐震管への取替工事
地盤沈下対策・工場適正配備対策・ダムの地震補強工事
国庫補助金の申請・会計検査院への対応・適正な国庫
補助金使用事務に明け暮れた(水行政一筋の)41年間でした
死者5000人以上阪神淡路地震と比較すると、過疎地
能登半島地震の死者は比較的、少なくて済みましたが、厳しい寒さと
降雪の毎日で、被災地は厳しい状況推察いたします
子供の頃、激しい揺れを、群馬で経験した「新潟地震」
被災地は、砂地盤で「甚大な液状化被害」が出た記憶ありました
東日本地震では、浦安市の住宅でも、液状化被害に伴う家屋の
倒壊・道路の噴砂現象被害が多発・復旧費用負担の
あり方、対応に課題を残しました
膨大な復興予算が必要なこと学びました 原発事故・放射能汚染
すさまいい津波被害、生涯忘れる出来ません
48年前、設計監督した、君津市人見取水堰取替工事では、地震に伴って
堰が挙動しないように大量の杭設置工事採用しました
(新潟地震の液状化現象の反省生かして)
約20年前に起きた、中越地震では、職場の仲間が、即時、被災地新潟県に
給水車で支援に駆けつけ、その後、復旧支援事務にも交代で、従事しました
25年前、設計監督に関わった、県営山倉ダムの耐震補強工事では、国内で初めての
巨大土堰堤の液状化対策工事として、阪神淡路巨大地震の震災パターンも
考慮させて、国庫補助金の採択得て、既存堰堤の補強設計に反映されました
、設計監督に関わった、千葉市原姉崎地先配水管耐震補強工事では
千葉県東方沖地震被害の被災経験生かして、昭和40年代に盛んに採用された
石綿管等の接手から漏水対策として耐震管(ダクタイル鋳鉄管・巻き込み鋼管等)
への敷設替え工事にも従事しました 老朽管の狭い水道管(約1m)の中に入って
測量や最適工法の検討に苦心しました
昭和40年代に盛んに鉛菅が、水道メータ前後に採用され、その後
鉛が健康に悪影響及ぼすことが判明、私が50代後半の頃
鉛菅から塩ビ関係の耐震給水管に取替工事が、大規模に工事実施されて
その設計監督に従事しました (成田・千葉ニュータウン・鎌ヶ谷等)
昭和23年の、カスリン台風で、群馬の
実家周辺では、家屋や水田が被災して、農地の復旧に我が家では
約20年間、復旧に苦しみました、
当時の赤城白川堤防は、貧弱で、沢山の人命と、広大な農地が被災しました
高さ20mの高圧送電線の鉄塔も、倒壊したそうです
私は、群馬を離れて、新天地千葉の亀山ダム(千葉県で最初の多目的ダム)の建設や、
君津3ダム(三島・豊英・郡・)の維持管理等に約20年、関与することが、出来ました
千葉県襲った45災・平成元年災(水害)の復旧工事にも、関与しました。
能登半島に 原発立地の計画が過去に立案されたが、
(地元からの反対で)建設実現されなくて、本当に良かったと思います
東京ですさまじい火災被害起こした、
関東大震災から 100年経過 火の勢いは、上野公園付近まで
押し寄せて、電車も沢山燃えたそうです
首都圏直下型地震や
東海地震の対応も
懸念されています
福島の原発事故から10年以上が経過、帰還の夢
道半ば ふるさと福島から離れて、被害にあわれた
沢山の福島の人たち
熊本地震・熊本水害・雲仙普賢岳噴火・西日本水害・阪神淡路地震
東日本地震・仙台地震・北海道胆振地震・御嶽山噴火・2019年の
千葉県襲った巨大風台風の経験した、すさまじい数の倒木が
、今も自宅周辺でも残っていて、自然の猛威痛感しています
地震王国日本・ 様々な災害のたびに 尊い命と甚大な家屋等の
被害が毎年、繰り返されて・ 復旧工事・耐震化対策
制度も見直しされつつありますが、災害から学び。災害からの
教訓を得て復旧しても復旧しても、追いつかない自然災害の現実
予算等の抜本的な対策は 道半ば です
能登半島地震対応予算 1兆円の予備費で
対応予定です (国家予算の1%以内)
約300億円、オスプレー購入よりも、沖縄県民の希望しない
基地拡張工事よりも
敵基地攻撃の能力等の軍備補強よりも、暮らし生活密着した
災害対策・耐震水道管への先行取り換え工事・家屋の耐震化工事推進
補強化への補助・人命最優先支援が不可欠です
被災地支援に キャンピングカーでの応援・簡易トイレ・浄水器機の支援ニュース
今日でTV見ました 全国から、被災地に向けて、様々な支援が即時必要です
災害から学ぶことの重要性を、再認識しました
被災地の住民の希望に沿った、特効薬と、心温まる支援不可欠です
官民一体になって、物も人も即時支援不可欠です
参考) 過去の地震による立ち入り禁止の
建物の「危険」の割合
今回の能登半島地震 35%
熊本地震 27% 阪神淡路地震 14% 東日本大震災 12%